東若会

第2回 | 選定地

東大沼・若松地区「木もれびの森」

[所在地] 神奈川県相模原市 [面積] 約85,000㎡ [活動開始] 2007年5月

 国道16号沿いのまちなかながら、都市化が進んだ相模原市内に残された貴重な緑地、 「木もれびの森」。「木もれびの森」には、今ではまちなかにほとんど見ることのでき なくなった希少な動植物が生息しています。
 会では、「木もれびの森」の一層の環境向上を目指して、下草刈りや柵の補修、枯損木の 処理などの活動をしています。環境管理の内容については、神奈川県や相模原市と協議しな がら進めています。
 また、多くの市民に「木もれびの森」への関心を高め、森の保全や活動ボランティア、次 世代に引き継ぐために森に触れ、感じてもらうきっかけづくりとして、近隣の小学校の環境 学習において子どもたちによる森周辺のゴミ拾いや木の実工作などを実施しています。

地域の小学生やその保護者を招き、選定地の植物や昆虫の勉強会を行っています
選定地の管理を担っています